
蒸し暑い梅雨の季節や、くそ暑い夏の季節だからこそ、爽やかな香りの香水を付けたいと思う男性もいるでしょう。
しかしこうも暑いと汗の臭いも気になってしまう・・・デオドラントスプレーで汗を抑えてから香水を付ければいいのか?
香水とデオドラントスプレーが混じると臭くないだろうか?
そもそも香水とデオドラントスプレーって併用していいのだろうか?
こんなことを考えてしまうと、香水を付けてもいいのかわからなくなってきますね。
この記事では、メンズ用香水とデオドラントスプレーを併用する方法と注意点について解説していきます。
汗ばむ暑い季節でも、爽やかな香りを身にまとって、他の男性と差をつけましょう!
こんな疑問に答えます!
◆メンズ用香水とデオドラントスプレーは併用できるのか?
◆香水とデオドラントスプレーはニオイが混じると臭いのか?
◆汗と香水が混じると臭いのか?
Contents
メンズ用香水とデオドラントスプレーは併用してもOK!
結論からいいますと、メンズ用香水とデオドラントスプレーは併用してOKです。
むしろ、汗のニオイが気になるのであれば併用すべきです。
ただ、香水とデオドラントスプレーは付ける場所が違いますので、そこに注意して併用することがポイントです。
それぞれどこに付けるのか解説していきます!
香水とデオドラントスプレーは付ける場所が違う
意外と知らない人も多いようですが、香水も直接体に付けます。
たまに洋服に付けたりする人も見かけたりしますが、洋服に付けると日に当たってシミになったりするので止めた方がいいです。
そして当然ですが、デオドラントスプレーも体に付けますね。
それぞれ体のどこに付けるかというと、香水は体温が下がりにくい場所で、デオドラントスプレーは汗をかく場所です。
香水を付ける場所は鼻から離れた体温下がりにくい場所
香水は付けた人によって匂いが変化するという話を聞いたことがあるのではないでしょうか?
香水というのは体の体温が下がりにくい場所に、触接肌に付けるものなのです。
香水は体温によって温められて揮発します。
そうすることでトップ・ミドル・ラストという、3段階での香りを楽しむことができます。
その際に香水を付けている人の体のニオイなどと混ざって、香りが変化していきます。
香水を付けるおすすめの場所
◆肘の内側 ◆左胸 ◆ウエスト ◆手首【下半身】
◆内もも ◆膝の裏 ◆足首の内側
基本的に上記の部位は汗をかきにくく、体温が下がりにくいためおすすめの場所になります。
手首に付ける時は、よく手首同士を擦ってから首などに付けたりしますが、擦ってしまうと香りの成分が飛んでしまうので、軽くポンポンとなじませる程度で大丈夫です。
香水は直接匂いを嗅ぐと強すぎますので、体に付ける時もできるだけ鼻から遠い場所がいいです。
特に食事の席などでは手首に付けると匂いが漂いすぎるのでおすすめしません。
正しい香水の付け方はこちらの記事でも解説しています。
女性の好感度を上げる香水の付け方や、おすすめの香水も紹介しているので参考にされてみて下さい。
デオドラントスプレーを付ける場所は汗をかきやすい場所
デオドラントは、汗を抑える制汗剤です。
そのため汗をかきやすい場所に付けないと意味がありません。
汗をかきやすい場所
このような場所に付けておけば大丈夫です。
というか、おそらくこの場所くらいしか付けるところはありません。
首回りなどの汗も気になると思いますが、直接日差しが当たるような場所は、汗拭きシートなどでこまめにあせを拭くようにしましょう。
香水と他のニオイが混ざると危険
香水は体温によって揮発してフンワリといい香りを漂わせるものです。
しかし、そこに別のニオイが混ざるとせっかくの香水の匂いが台無しになってしまいます。
香水を付ける時は、他のニオイと混ざらないようにした方が好感も持たれますよ。
汗やデオドラントスプレーと香水が混ざると変なニオイ
例えば脇のニオイが気になるからといって、デオドラントスプレーを脇にプシューッ!と吹き付けたあとに、同じように香水を脇に付けると変なニオイがします。
デオドラントスプレーも、ちゃんと汗を拭き取ってから使用すればまだいいかもしれませんが、汗も拭きとらずに使用してしまうと十分な効果は得られません。
そのため、汗とデオドラントスプレーと香水のニオイが混ざってしまうので、正直いいニオイではありませんね。
とか、もはやそんな話ではありません。
どっちにしても香水と汗が混ざってクサイので、しっかりと付ける場所を把握しておくことが大切なんですね。
香水を使いこなせないと女性の評価は下がる
香水を付けている男性というのは、意外にも女性からの評価が低かったりします。
それは、香水の付け方を知らない男性が多いからではないでしょうか?
香水を使い慣れていない男性は、基本的に匂わせすぎなのです。
香水は付けてるとわからないくらいがちょうど良くて、動いたりしたときにフワッと香るのがベストなんです。
この機会に、正しい香水の付け方をこっそりマスターして、他の男性と差をつけておきましょう。
香水とデオドラントスプレーの上手な使い方
香水とデオドラントスプレーを併用すには、単純にそれぞれ正しい場所に付ければ問題ありません。
デオドラントスプレーは脇や足の裏・足の指の間に付けて、汗を抑えましょう。
その上で、足首の内側や太ももの内側、ウエストや左胸に香水を付けておけば大丈夫です。
ただ、デオドラントスプレーを使用する際に、1つだけ注意することがあります。
デオドラントスプレーなどの制汗剤は、清潔な肌に使用しなければその効果を十分に発揮することができないのです。
汗拭きシートも使おう!
デオドラントスプレーなどの制汗剤も、清潔な肌に付けないとその効果は発揮されません。
理想はシャワーで汗を流した後に付けることですが、外出中に汗のニオイを抑えたくなることもよくあると思います。
そんな時は、汗拭きシートなどでキレイに拭いてから付けるようにすると大丈夫ですね。
左のチューブはNULLのデオドラントゲルです。
コンパクトで持ち運びしやすく、出先でもちょっとトイレでワキ汗対策を…みたいにサッとできますし、スプレーの「プシューッ」という音もなく付けられるので、人目も気にならず使いやすいのでおすすめですよ。
香水とデオドラントスプレーを上手に併用して夏も爽やかに!
今回のポイントはこちらでした。
今回のポイント!
◆香水とデオドラントスプレーは付ける場所がそもそも違う。
◆香水は体温が下がりにくい場所に付けるのが正しい付け方。
◆デオドラントスプレーなどの制汗剤は汗をかく場所に付ける。
◆デオドラントスプレーなどの制汗剤を付ける時は、清潔な肌に付けないと効果が出ない。
香水とデオドラントスプレーは役目が違います。
役目が違うので、付ける場所もそもそも違っているのです。
暑い夏でもこの2つのアイテムを上手に使うことで、爽やかなイメージを与えることもできますので、上手に使ってみてくださいね!
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